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遠足や運動会のイベント弁当におすすめ! キャラ弁が簡単につくれる「オブアート」って?

湘南
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茅ヶ崎エリアのある幼稚園では、約1/3のママがお弁当に使っているという「オブアート」。オブラートに食紅を使ってイラストを描き、チーズやはんぺんなどに乗せてかわいいお弁当にするテクニックなんです。

「子どものお弁当には、ほぼ毎回オブアートを使う」と言うのが増永さん、富岡さん、松尾さんの3人。お弁当の情報交換をする“キャラ弁トーク”の中で、ママ友からオブアートの存在を教えてもらいました。
「イラストの上にオブラートを重ねてなぞれば、簡単に子どもの好きなキャラクターが描けるんです。あとは食材に貼りつけるだけでお弁当が各段にかわいくなりますよ」(増永さん)

「元々はのりアートなどで地道にキャラ弁をつくっていたので、オブアートをするようになってからお弁当をつくる時間が短縮された」という富岡さんは、子どもが描いたイラストをオブアートに。
「お弁当時間は幼稚園を楽しく過ごすモチベーションにもなっているようで、イラストは子どものリクエストに応えてあげると喜びます。おかずが地味でもオブアートを乗せるだけで華やかになるし、残さず食べてくれるので助かります」(富岡さん)

「オブアートはスイーツにも使える」と言うのが松尾さん。
「ホワイトチョコレートにオブアートを乗せると、ケーキ屋さんみたいなバースデープレートがつくれちゃいます。普段のホットケーキにトッピングするだけで、特別感のあるスイーツになりますよ。オブアート自体には味がないので、クレープや食パンに乗せたりすることもできます」(松尾さん)

次の記事では、3人に教わったオブアートの材料やつくり方を紹介します。

撮影/尾島翔太 取材・文/富田夏子

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